基本中の基本「これが分かればCHUNITHMが出来る!」
まずは基本中の基本からいきます。
「これぐらい知ってるわ!:って方がほとんどだと思いますが、始めたばかりの人は意外と「何これ?」ってなるかも知れませんね。
まずはスライダーです。
これですね。これは、ノーツ(譜面)を叩くのに使うものですね。太鼓の達人の達人で言う太鼓の様なものだと思ってください。太鼓の達人で太鼓が無いとどうしようも無いですよね?それと同じです。
おや?縦に線が引かれていますね?その線で分けられているブロックの数を数えてみましょう。
このブロックは16個に分かれています。ですから、CHUNITHMには判定箇所が16個あるということです。(スライダーの判定には色々あるのですが、ここでは知らなくても問題ないことです)
しかし、ほとんどのノーツは1/4や1/2、1/8になっているので、結構触る場所には余裕があります。
次は、タップについてです。
これです。と、その前に、どこにノーツが来たらスライダーを叩けば良いのかですが、一番手前の黄色いノーツと少し重なっている、白っぽい線の上で叩けばいいです。この線は何があろうと動かないので安心してください。(今のところはね?)
そして、タップですが、赤いノーツと黄色いノーツ両方タップです。
どちらも白い線に重なったタイミングでスライダーをタッチすればいいのてす。
じゃあ、「赤と黄色で何が違うの?」
答えは判定の基準です。
その前に、まず判定の種類を紹介します。
JUSTICE CRITICAL
これが一番いい判定です。
JUSTICE
これは二番目にいい判定です。
ATTACK
これは三番目で、かつ下から二番目の判定です。
MISS
これは一番悪い判定です。
タップの話に戻ります。
赤いタップはタップしたタイミングによって、JUSTICE CRITICAL、(以後JCと呼びます)JUSTICE、(以後Jと呼びます)ATTACK(以後Aと呼びます)の三つに判定されます。
しかし、黄色いタップはどれだけ早くてもどれだけ遅くても判定さえしてくれれば必ずJCとなります。
また、タップしなかったり、タップが遅すぎて画面外に行ってしまったとなれば、MISSになります。
次はホールドとスライドです。
一枚目のオレンジっぽいノーツがホールドで、二枚目の青いノーツがスライドです。
違いは余りありません。どちらも最後まで手を離さずにスライダーをタッチし続けてください。違いは、オレンジは最初にタッチした所から動きませんが、青は動くということだけです。
もし手が離れてしまうと、離れた時間に応じてJからMISSまで判定が行われます。そして、気をつけて頂きたいのは、ホールド、スライドを丸ごと逃すと大変だということです。これらのノーツは、始点から終点までで判定が一つなのではなく、たくさん判定されています。実際に動画を見れば分かると思いますが、タップよりもはるかに多くスコアが上がります。
要は、これらのノーツは絶対に手を離しちゃダメだよということです。
次はCHUNITHMの最大の特徴とも言える、AIRです。
この写真の緑の矢印がAIRです。このノーツが白い線に重なったタイミングで手を振り上げます。
どこまで上げればいいか、というと台の内側の側面にある
緑に光っているところ位までです。
手を振ってもこれより低いと反応しません。逆に高すぎるとAIRは反応しますが次に紹介するAIR HOLDが反応しますしません。
AIR HOLDとは、二つ前の写真の右側にある、細い緑の線のことです。
これが来ている間は、空中で手を上げ続けます。
そして、AIR ACTIONです。これも二つ前の写真の右側にあります。一番奥の紫の四角いやつです。
これが来たら空中で手を振ります。
これらがCHUNITHMならではのノーツであるAIRの種類です。
ですが、正直なところ、このAIR、
判定ガバガバです。
AIRだけ全部JCを取りたいと思うなら曲の最初から最後までずっと空中で手を振ってればそれでいいのです。ただし、縦に振らないと反応しません。なんせ、CHUNITHMのAIRは縦軸のみで判定をしているので、横に手を振っても反応しません。さらに、このAIR、振るのが遅いとJやAにもなりますが、振るのが早い分にはJCになります。
ですから、AIRはとにかく手を振ることが重要です。
最後に、フリックです。
フリックと聞いて、「そんなのチュートリアルでやってないよ!」と思うと思いますが、あります。
画面手前の水色っぽいやつです。
このノーツが来たら素早く手を右か左に滑らせます。
このノーツも判定が甘くてノーツが来る前からスライダーを擦り続ければJCが出ます。
また、フリックをせずにタップだけした場合は、ミスではなくATTACKになります。
ところで…
水色のノーツの上にピンクっぽい色で下を向いている矢印がありますね。これは、CHUNITHM AIRから新しく追加された振り下ろしAIRというノーツです。
そして、このノーツ、斜めになってますよね。これも新しく追加された斜めAIRです。これによってCHUNITHMが難しくなった…
なんてことはありません。
実は、普通のAIRでも、振り下ろしAIRでも、斜めAIRでも、手を振り続ければJCで反応します。つまり、振り下ろしを振り上げて取っても、斜めAIRをまっすぐ手を上げて取っても、逆に普通のAIRを振り下ろしや斜めに取っても、反応するということです。
これらが分かれば、CHUNITHMが出来ます!
細かい事は後からでもどうとでもなります。
まずはCHUNITHMを楽しんでください!